【MacBook Pro】トリプルディスプレイ環境で作業効率3倍!理想のセッティング

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MacBook Proでトリプルディスプレイ環境。

はっきり言って作業効率バリバリ上がります。

MacBookはノートパソコンだけど、トリプルディスプレイ環境にするといいことだらけ。

それなら最初からデスクトップ型のiMacを買えば?

なんて声が聞こえてきそうですが、

たまには外出先のカフェなど、作業環境を変えて違う場所でやりたい時などにはMacBook Proなら可能。

まさに一石二鳥の使い方ができます。

作業する中心は自宅の自分の部屋。

部屋ではトリプルディスプレイ環境にして作業。

もう、毎日快適で快適で鼻血が出そうです。

どこがそんなにいいの?

って疑問を持つ方や、

将来そうしたい!

と憧れを持っている方まで、どんな魅力があるのかをたっぷり伝えていきたいと思います。

この記事では、

僕の作業部屋の理想のセッティング

をご紹介。

・どんな周辺機器で
・どんな環境で使っているのか

をご紹介しますので、ご参考にしてください。

目次

【MacBook Pro】トリプルディスプレイ環境で作業効率3倍!

【MacBook Pro】トリプルディスプレイ環境

トリプルディスプレイ環境は、1台のMacBook Proで3つのモニターを使用するもの。

僕の場合は

外部ディスプレイを3台繋ぐのではなく、MacBook Proのディスプレイも使った2台の外部ディスプレイを繋いだ環境となります。

トリプルディスプレイは、こんな面で作業効率が3倍に上がります。

3つのモニターだから作業が捗る

単純に考えても、1つのモニターより多くあった方が作業が捗るのは歴然です。

MacBook Proでの作業内容でもだいぶ変わりますが、ほとんどの方は2つ3つ以上のアプリやファイルを開いて作業するかと思います。

作業をしていて、例えば何かの資料を参考にしながら進める場合で考えてみます。

1つのモニターでの作業だと

中心となる画面で作業をしていて、参考にしたい資料を見たい場合には、画面を切り替えて見ると思います。

画面の切り替えは

ショートカットキーなら「⌘+tab」

で切り替えますよね。

⌘+tab

または1つのモニターで分割するやり方もあります。

Split View

1つのモニターに左右に分割して表示する機能

でも、1つのモニターに2つのウィンドウを表示するので、

見える範囲が狭くなる

のがデメリットです。

Split View

3つのモニターでの作業だと

3つのモニターなら、

3つのアプリやファイルをそれぞれに表示する

ことができます。

見やすく画面を切り替える必要もないので、非常に作業効率が上がります。

前項で説明したSplit View機能を使えば、「2×3で計6つ」のウィンドウを同時に表示することもできます。

「2x3で計6つ」のウィンドウを同時に表示

さすがにそこまではしませんが、

・真ん中のメインとなるモニター→作業をするウィンドウを1つ表示
・左右のモニター→Split View機能でいくつかのウィンドウを表示

すれば、かなり捗ります。

僕の場合は

作業内容によって異なりますが、だいたいこんな感じで使っています。

例えば今この瞬間がそうですが、

ブログ作業の場合
  • メインモニター→「ブログの運営に使うワードプレス」
  • 左のサブモニター→「記事を書く際に参考にする資料」
  • 右のサブモニター(MacBook Pro)→「今日やるべきリストのリマインダー」+「作業内容を記録するメモアプリ」

を開いています。

ブログ作業の場合

長時間の作業でも疲れにくい

自分に合った理想のセッティングができるところも、作業効率を上げる効果に繋がります。

モニターの位置

モニターの位置を見やすい位置にセットできます。

MacBook Proは右のサブモニターにしているので、置く位置も角度も自分の座っている位置から見やすい位置にセットできます。

メインモニターも左のサブモニターも同様にセットできます。

操作位置

MacBook Proのキーボードとトラックパッドは使えないので、Magic KeyboardとMagic Trackpadを使用。

これらも専用トレイにセットし、キーボードスタンドを使ってタイピングしやすい角度にしています。

人によって姿勢やタイピングの癖など違うので、自分好みの位置にセットできるのがメリット。

長時間の作業をしても疲れにくいです。

MacBook Pro1台で作業をするとどうしても前屈みになってきたり、モニターまでの距離が近すぎたりで、

肩や背中・目の凝りが起きやすく

なります。

MacBook Proをトリプルディスプレイ環境で使用するようになってからは、

長時間の作業でもそこまで疲れることはなくなりました

僕の理想のセッティング部屋

僕の理想のセッティング部屋

ここからは、現在も使用しているお気に入りの作業環境をご紹介します。

MacBook Proでの理想のトリプルディスプレイ環境

でのセッティングになります。

MacBook Pro

MacBook Pro

僕が現在使用しているMacBook Proは、16インチで2021年12月に購入。

スペックはかなりハイグレードなものにしました。

僕のMacBook Pro
カスタマイズ
  • CPU:M1 Max
  • メモリ:64GB
  • ストレージ:1TB
  • カラー:スペースグレイ
  • キーボード:US配列

というかなりこだわった内容。

これに動画編集ソフトの、

Final Cut Pro

も一緒に購入。

金額は50万オーバーとかなり奮発しました。

そのおかげで購入から4年目の現在も、

サクサクと動作し、全くのノンストレスで使用できています。

あえていうなら、

ハル

ストレージを2TBにしておけばよかった

とちょっとだけ後悔。

でも、

SDXCカードを使えばいくらでも増やせるのでそこまで後悔はしてません。

MacBook Proをモニターで使うためのノートブックスタンド

ノートブックスタンド

MacBook Proを、デスクトップ型として使用するためにスタンドを購入。

座った時の、目線の位置まで高さを上げられるので必須のアイテム。

スタンドは、

Twelve South HiRise Adjustable Stand

を購入。

説明文には15インチまでとありますが、互換性の項目を見ると「MacBook Pro (16インチ、2021)」とあるのでしっかり対応しています。

ノートブックスタンド

アームスタンドはシリコーンなのでしっかりMacBookをグリップしてくれ、ピタッと張り付いたような接地感。

V字型のアームなのでMacBookの過熱を防いでくれます。

メタル製で重厚感があります。

現在は新しいバージョンのものが出ていて、下の部分にはMagSafe充電器を見えないように設置できるスペースを用意。

HiRise Proだけの機能で、何気に嬉しいポイントを備えたスタンドになっています。

メインモニター

メインモニター

メインモニターは、27インチの大きさを選びました。

作業部屋は狭いので、あまり大きいと逆に目の疲れに繋がるためこの大きさに。

色々調べ、

メーカーはApple Storeでも扱っている韓国のLG製に決めました。

LG製モニター

決めたポイントはこんな点です。

購入時のポイント
  • 27インチ
  • 4K
  • IPS非光沢
  • DCI-P3 95%
  • 入力端子:USB Type-C
  • Power Delivery
  • 高さ調整
  • ティルト
  • ピボット機能
  • 5万円前後

何と言ってもお気に入りは、Type-CPowerDelivery

モニターとMacBook Proとは、コード1本で簡単に接続でき線でごちゃごちゃするようなことがなくスッキリです。

また、この1本だけでMacBook Pro本体にも電源を供給してくれるのも嬉しいポイント。

このモニターを含め2台の外部ディスプレイを繋いでいますが、MacBook Pro本体には2本のコードしか繋いでいません。

MacBook Pro本体には2本のコードだけ

かなりスッキリ簡単で、充電までしてくれるPowerDeliveryはありがたい機能です。

サブモニター

サブモニター

最初は27インチのメインモニターで、サブモニターに16インチMacBook Proを使用していました。

最初からトリプルディスプレイ環境を考えていたわけではなく、これで完成と思っていました。

でも、あまりにも大きさの違いからストレスを感じるように。

大きさの違いからストレスを
大きさの違いからストレスを

そこでもう1つサブモニターとして、メインモニターに合わせた大きさのものを購入。

1つサイズを落として24インチのLG製

24インチのLG製

理由は設置場所の関係です。

メインと同じ27インチの購入も考えたのですが、新聞を切り抜きシミュレーションしたところ、斜めに設置してもかなり横の方に広がりができてしまうんです。

だから見る時には、かなり頭を動かさないと端っこの方まで見えない状態に。

かなり頭を動かさないと端っこの方まで見えない状態に
かなり頭を動かさないと端っこの方まで見えない状態に

もっと部屋が広く奥行きのある広い机なら問題ないのですが、これでは逆にストレスが生じてしまいます。

そんな理由から、1つサイズを落とした24インチに決めました。

24インチのLG製

画質も1つ落としてWQHD。

メインモニターの4Kと比べても、気になるほどの違いはほとんど感じません。

Magic Keyboard

Magic Keyboard

トリプルディスプレイ環境で、MacBook Proは右のサブモニターになっているので、Magic Keyboardは必須。

本体と同様にUS配列キーボード

を購入。

US配列キーボード

タイピングをよくする人はわかると思いますが、US配列キーボードはかなり打ちやすいです。

キーの配置・距離とJIS配列と比べるとかなり違う。

キーもアルファベット1文字でシンプルでおしゃれ!

タイピングを多くする人にとっては、絶対にUS配列キーボードをおすすめします。

Magic Trackpad

Magic Trackpad

Magic Trackpadも必需品です。

MacBook Pro本体のTrackpadは、使えなくなるのでないと不便です。

本体同様に全く同じものなので快適に使えます。

現在はブラックも出ているのでいいですよね。

僕が購入した時に出ていれば、間違いなくブラックを買っていました。

Magic Mouse

Magic Mouse

Magic Trackpadがあればいらないのでは?

と疑問を持つ方もいると思います。

僕も最初は買わずにMagic Trackpadだけで使用していました。

でもいろんな作業をしているうちに、ちょっとしたストレスが。

それはトラックパッドでやりにくい操作があるんです。

それは、広範囲を選択する時

トラックパッドでやりにくい操作

選択する起点をクリックしてドラックする作業が、マウスでやった方が断然やりやすい。

あとは広範囲を選択したい時も、トラックパッドだと面積以上になった時に両手で繋いでやるしかありませんでした。

さらにショートカットキーを使ってのコピーアンドペーストも、トラックパッドよりマウスの方が個人的にはやりやすいし速い。

使用頻度は8割方Magic Trackpadですが、残りの2割ぐらいはマウス。

二刀流の使い方が、個人的にはほぼストレスなく快適に使えています。

トラックパッド同様ブラックもあります。

テンキー

テンキー

絶対に必要なアイテムでなありません。

テンキーなしのMagic Keyboardでも数字入力は可能。

数字を連続で使うような作業をよくする人には、必須アイテムになります。

僕はそんなに連続で数字を入力するような作業はほぼないので、最初は

ハル

必要ないや!

て思っていたのですが、途中で興味が出てきて購入。

購入したのは、

IC-KP10

というもの。

見た目がスペースグレイのMacBook Proとかなりマッチします。

IC-KP10

色・形・デザインと、

ハル

Apple製!?

と見間違えるほど。

Bluetooth接続で、2台のデバイスまで接続できます。

キーボードトレイ「eXpress Keyboard Platform」

eXpress Keyboard Platform

これは、

かなり個人的にヒットしたアイテム

MacBook Proをデスクトップ型として使用するようになり、

Magic KeyboardとMagic Trackpadを使うようになってから、両者の配置にストレスを感じていました。

Magic Keyboardを中心にしてMagic Trackpadをどこの位置に置くかということ。

右も左も腕を動かすのでかなりのストレス。

じゃあMacBook Proと一緒で、キーボードの手前におけばと思ってやってみたら、もっとストレス。

キーボードの手前におけばストレス
キーボードの手前におけば段差にストレス

この段差がどうしてもイラッときます。

イラッときた人

そんな時に、アメリカのBulletTrain社から、

eXpress Keyboard Platform

という専用トレイを購入。

eXpress Keyboard Platform

これがすごい!

MacBookと全く同じ配置にセットできるんです。

だからMacBook Proの操作部を、そのまま使っている感覚と全く一緒。

eXpress Keyboard Platform
MacBook Proの操作部を、そのまま使っている感覚と全く一緒

当時はここでしか販売しておらず、輸入代もかかり¥22,000オーバー。

それでも買ってよかったと思えます。

最近は同じようなトレイで、かなり安く簡単に買えるようになったものが出ています。

自分が購入した時の、約5分の1以下の値段で買えます

羨ましい。

キーボードスタンド

キーボードスタンド

タイピングする時は、角度がついていた方が断然打ちやすく、手首も疲れにくいですよね。

僕が購入したものは、

GPG2のESC-FLIP

というもの。

3段階調整ができ粘着式。

何度も貼り付けが可能なタイプなのも嬉しいポイント。

GPG2のESC-FLIP

eXpress Keyboard Platformに直接貼り付けて使用しています。

快適なタイピングが実現します。

スマートデスク

スマートデスク

周辺機器とはちょっと離れますが、

スマートデスクという机

を購入。

元々ある机は奥行き幅が60cmしかなく、そこに27インチのモニターを置いたら圧迫感があり、目がかなり疲れたんです。

もっと調べてから外部ディスプレイを購入すれば良かったのですが後の祭り。

ということで、デスクを拡張すべく、同じ幅で同じ高さの奥行き40cmのスマートデスクを購入しました。

合わせて100cmの奥行きになり、27インチのディスプレイはちょうどドンピシャの心地よい距離に。

デスクも広くなり一気に仕事部屋って感じになりました。

デスクも広くなり一気に仕事部屋
デスクも広くなり一気に仕事部屋

机の大きさで同じ悩みがある人は、こんな感じで拡張机を買うのもありかと思います。

デスクマット

デスクマット

こちらも周辺機器をより快適に使うためのグッズ。

マウスを操作する際にマウスパッドを使用していたのですが、小さ過ぎてポインターを動かす時にはみ出したりして、ストレスを感じていました。

机に直接だとマウスを動かした時の音と摩擦が気になる。

何かいい方法がないかと考えている時に、このデスクマットを発見。

結果、これらの悩みは一気に解消。

触り心地もいいし、マウスもパッド要らずで操作できるし、動かす範囲も広く使えます。

また紙にメモする時なども、ほんの少しだけクッション製があるので、とても気持ち良く書けます。

デスクマット

見た目もおしゃれでリーズナブル。

トリプルディスプレイ環境で作業もより楽しく

【MacBook Pro】トリプルディスプレイ環境

これらの環境が、現在も使用しているセッティングとアイテムになります。

一気に揃えると、結構な出費になるので予算の許す限り少しずつ揃えていくのがいいと思います。

僕もそうでした。

MacBook Proを購入し、デスクトップ型で使いたくて最初はMacBook Pro本体をスタンドで浮かせました。

Magic KeyboardとMagic Trackpadで使用していました。

そのうちにモニターが1台増えまた1台・・

と、そんな感じでいいいと思います。

人によっては、

・最初の段階で快適に使える人もいる
・それでは満足できない人も

でもやっぱり、

モニターが3つあるトリプルディスプレイ環境での作業はかなり生産力がアップ

します。

もっと速く快適に作業をしたい人には、おすすめの作業環境です。

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