Macマルチディスプレイ環境で特定のディスプレイに開くアプリを固定表示する時には、デスクトップを指定しておくと、毎回決まったモニターに表示されるので便利ですよね。
でもそのデスクトップ指定をしたいのに
「割り当て先」が表示されないから設定できない…
と困ったりしていませんか。
この記事では、割り当て先を表示する方法をご紹介します。
簡単にすぐできますよ。
割り当て先が表示されない!どこでどうやる?
マルチディスプレイでは、アプリやファイルをいくつも表示できるから作業がとても捗ります。
毎回いくつも開くアプリやファイルを開くモニターは大体決まっていますよね。
でもMacを起動して複数のアプリを開いた時に、その日によってメインモニターだったりサブモニターだったりでバラバラの時がありませんか。
その度に、このアプリを隣に移動してなんて作業は結構面倒です。
それを解決する方法があるんです。
いつも同じモニターに決まったアプリを開く方法は、「割り当て先」でチェックを入れるだけ。
詳しい記事はこちらをご参照ください。
でもこの設定をしたいのに、いざやってみたら「割り当て先」が表示されない問題が起こったんです。
アプリのアイコンを右クリックしてオプションを選ぶと
「割り当て先」が表示されない!
何これ!
どうなってんの?
それから色々調べましたが、なかなか対処法が見つからず。
結局自分でかなりの時間をかけて色々いじってたら、対処法が見つかりました。
割り当て先が表示されない時の対処法
割り当て先を表示させる方法は非常に簡単です。
以下の手順ですぐにできます。
仮にトリプルディスプレイの場合で説明します。
Magic Trackpadを3本指で上にスワイプ。
詳しい内容はこちらをご参照ください。
トリプルディスプレイなので、デスクトップ3まで出します。
トリプルディスプレイ以外の人は、接続しているモニターの分だけ表示すればOKです。
例えばデュアルディスプレイならデスクトップは2まで、それ以上ならデスクトップ4、5・・と、Mission Controlで増やせばいいだけです。
たったこれだけで完了です。
割り当て先の確認
もう安心です。
確認してみてください。
固定表示したいアプリのアイコンを右クリックすれば、はい出ました!
お見事!
まとめ
割り当て先が表示されなかったのは、Mission Control画面に割り当て分のデスクトップ表示がなかったという単純な理由でした。
でもそのこと自体がわからないから焦りますよね。
これでいつも表示したいモニターに、いつものアプリを開くことができるようになります。
作業効率化で時短に繋がりますよ。
特定のディスプレイに決まったアプリを開く方法とは?
もしなんのことやらと思う人がいるのなら、こちらの記事も参考にしてみてください。
よりマルチディスプレイでの作業が快適になります。
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