Macで作業をする人は複数のアプリを使用していますよね。
複数のアプリなので毎日Macを開いたら
複数のアプリを一括で起動する方法はないの?
と疑問が湧きませんか。
この記事で紹介する方法は、一括で複数のアプリを開くことができます。
この設定をしてからは、毎朝Macを開いたら2クリックするだけでいつも使う8つのアプリが開けるようになり、すぐに作業に入ることができています。
簡単な設定方法なので、サクッとやってしまいましょう。
Macを開いたら数秒でいつもの複数のアプリが起動でき、よりスムーズに作業に入ることができますよ。
【Mac】複数のアプリを一括で起動する方法はある
Macで作業する際には、いくつものアプリやファイルを開いて作業する人は多いですよね。
Macを起動して最初にやる作業は、そんないくつものアプリやファイルを開くことから。
複数のアプリやファイルは、数が多ければ多いほど作業に入るまでに手間と時間がかかります。
僕は毎日必ず同じアプリを8つ起動するので、その作業を8回もやるわけです。
1つのアプリアイコンをクリックしたらまたもう1つ・・と。
毎日同じアプリやファイルを開くので「一括で起動できないのか?」という疑問がずっとありました。
でも、複数のアプリを一括で起動する方法があったんです。
実は今から紹介する方法なら、そんな便利技が簡単に設定できます。
「ショートカット」を使えば数秒で作業に入れる
Mac標準アプリの「ショートカット」を使って設定すれば、複数のアプリを一括で起動できます。
数秒でいつも使っているアプリが一気に起動するんです。
これからご紹介する設定なら、Macを開いてデスクトップ画面から2クリックするだけで8つのアプリが起動。
もちろんそれ以上でも以下でもOK。
まさに神技。
いつもの8回Macアイコンをクリックする作業が、たった2クリックですぐに作業に入れます。
これは凄すぎる。
マルチディスプレイ環境の人は
僕もそうですが、マルチディスプレイ環境だと開いたアプリがあっちこっちのディスプレイで開き、いつもの定位置に移動する作業もしますよね。
そんな手間を省ける方法があります。
決まったディスプレイに決まったアプリを開くことができる方法。
わざわざ開いたアプリをディスプレイ間で移動しなくてスムーズ。
説明すると長くなってしまうので、ここでは割愛させていただきます。
特定のディスプレイに、決まったアプリを固定表示する方法について知りたい人は、以下の記事をご覧ください。
より詳しくまとめています。
同じ要領で複数のアプリの一括終了もできる
「ショートカット」アプリは、いつものワークフローを一瞬でやってくれるアプリ。
これからご紹介する一括起動の方法と一緒で、作業が終わったら最後に複数のアプリを一括終了することもできます。
たった2クリックでコマンドすることが可能です。
これからご紹介する説明と全く同じになりますが、複数のアプリを一括終了したい人は、こちらの記事をご覧ください。
【Mac】複数のアプリを一括で起動する方法
ショートカットでの、複数のアプリを一括で起動する方法はこのようになります。
ここでは好きなものを選んでください。
僕の場合は、このアイコンとタイトルを「Open」で設定します。
右側から「アプリを開く」を選ぶ。
検索窓に「アプリ」と入力すればすぐに探せます。
真ん中に持っていきます。
ステップ4、ステップ5を繰り返して終了したいアプリを全て入力します。
これで設定完了です。
簡単でしたね。
実行できるかの確認
それでは、本当にいつも使っている複数のアプリを一括起動できるのか試してみましょう。
デスクトップ画面から右上のメニューバーにある「ショートカット」アイコンをクリックする
お見事です!
たった2クリックだけで、いつも開いている8つのアプリを一括起動できました。
それも開くデスクトップも固定した場所に表示されるので移動作業もなし。
まとめ
この設定かなりいいですよね。
Macを開いて2クリックだけで、いつも使っているアプリが全て起動できるんです。
毎日必ず使うものだからストレスほぼゼロです。
時短に繋がってすぐに作業にも集中できます。
Macを使っている人は、絶対に設定したいコマンドです。
ちなみにアプリの一括終了は?
全く同じ要領で設定することができます。
ほぼ同じ内容ですが、注意点があるのでこちらの記事で詳しく解説しています。
興味のある人はこちらの記事をご覧ください。
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