今やSNSは生活で切っても切り離せない存在になりました。
情報を得たり楽しんだり交流したりと、SNSによって楽しみ方は様々。
またSNSを上手に活用すれば収益できるものもあります。
「将来、楽しいSNSで生活できたらどんなに幸せか…」なんて夢見たりしてしまいます。
ユーチューバーはその典型的な例ですが、その他のSNSでも収益化できるものはたくさんあります。
この記事では、そんなSNS別に収益化の方法と条件をまとめてみました。
今や個人に価値がつく時代
現在はSNSが主流の時代。
一昔前まではテレビやラジオ、雑誌などが情報を得るためのものでしが、今やスマホ1つでなんでもできます。
テレビって確かに最近面白い番組が減ってきたように感じます。
時代の流れですが、テレビを観るならYouTubeやTikTokなどSNSを観ている人の方が多いですよね。
僕自身も最近はテレビはあまり観なくなりました。
確かにSNSの方が自分の興味のあるジャンルをピンポイントで見つけられるので、どうしてもスマホ主流になってしまっているような気がします。
そんなSNSで収益化ができる時代。
芸能人や有名人以外でもSNSで収益化ができるなんていいですよね。
簡単なことではないですが、個人に価値がつく時代になっているのは素晴らしいことです。
SNSの種類
SNSと言っても今やたくさんの種類があります。
どんなものがあるのかみていきましょう。
- X
- TikTok
- YouTube
- LINE
他にもたくさんありますが、この辺が主流のSNSですよね。
SNS別 収益化の方法と条件
ここからは、SNSを使って収益化する方法と条件をまとめておきます。
有名なX、Instagram、TikTok、YouTubeに絞りました。
Xの収益化方法と条件
旧Twitterで現在はX。
買収されてXに名前が変わり賛否両論ありますが、収益化方法も変わりました。
収益化方法
収益化プログラムを利用する。
タイムラインに表示される広告から得られる収益の一部が、参加クリエイターに分配される。
収益化プログラムとは
収益化プログラムを利用するにはX Premiumに加入しなければならない。X Premiumは月額980円または年額10,280円で利用できる有料サブスク。特典として広告の非表示設定や投稿の修正機能などが使える。
収益化条件
X Premiumに加入した上に、以下の2つの条件を満たす必要がある。
- フォロワー数が500人以上
- 3ヶ月以内のインプレッション数が500万件以上
インプレッション数とは、投稿がユーザーに表示された回数。
これはなかなかのハードルですよね。
拡散されるような投稿をしないと、インプレッション数はなかなか伸びにくい。
僕のインプレッション数なんていつも2桁です。
このレベルで3ヶ月でインプレッション数を500万件以上出すのはいくつ投稿すればいいの?って考えると、気が遠くなります。
インフルエンサー以外の収益化方法
上記の収益化方法はかなりのハイレベル。
他の収益化方法では、投稿に直接アフィリエイトを貼る方法やブログやYouTubeへ誘導するという方法も。
僕もこちらの方法でXを利用しています。
Instagramの収益化方法と条件
写真がメインのSNSのInstagram。
いわゆる”映える写真”などを投稿しているイメージが強いですが、Instagramの収益化方法と条件は以下の通り。
収益化方法
Instagramのインスタライブを行い、視聴者から投げ銭をもらう収益化方法がある。
収益化条件
以下の条件を満たす必要がある。
- Instagramのパートナー収益化ポリシーとコミュニティガイドラインに準拠していること
- 18歳以上
- フォロワーが1万人以上
これもなかなかハードルが高すぎますね。
フォロワー1万人以上って。
ここまで来れば立派なインフルエンサー。
パンピーには無理っす。
インフルエンサー以外の収益化方法
それならば、魅力的な投稿をして自身のブログやYouTubeに誘導する方法しかありません。
ただ投稿にはリンクが貼れないのがデメリット。
リンクが貼れるのはプロフィール欄なんです。
でも魅力的な投稿を出せれば、気になった人はプロフィールから来てくれるはずです。
TikTokの収益化方法と条件
現在は若い子ではTikTokが主流ですよね。
1分前後の短い動画が主流ですが、どんな収益化方法があるかみていきましょう。
収益化方法
投げ銭や企業からの案件などがあるが、再生回数あたりの報酬が主流。
Creativity Rewards Programに参加するのが条件。
参加できると再生回数あたりの報酬を得ることができる。
収益化条件
Creativity Rewards Programに参加する条件は以下の通り。
- 個人アカウントを持っている
- 18歳以上
- フォロワー数が10,000人以上
- 過去30日間のおすすめフィードでの動画視聴回数がけい10万回以上
- コミュニティガイドを遵守している
- 1分以上の長さの動画を投稿している
これも無理!
10,000とか100,000とか凡人には無理ですよね。
どうやったらそんな数が出せるのか?
訳わかめです。
インフルエンサー以外の収益化方法
これも誘導作戦しかありません。
上の2つ同様、ブログやYouTubeに導線を作るしかない!
ちなみにリンクはプロフィール欄に貼れます。
YouTubeの収益化方法と条件
YouTubeは、ユーチューバーという職業ができるほどの人気の収益化方法ですよね。
どんな方法で条件なのかみていきましょう。
収益化方法
YouTubeもライブ配信などの投げ銭の収益化方法もありますが、やっぱり再生回数での収益化方法が一般的です。
まずは自身のチャンネルを作り、動画を少しでも多く配信していき下記の収益化条件を満たせるように、頑張りたいところです。
収益化条件
再生回数で収益化する条件は以下の通り。
- チャンネル登録者数1,000人以上
- 過去365日間の総再生時間が4,000時間以上または過去90日間のショート動画視聴回数が1,000万回以上
これって何気にいけそうな気がしませんか?
僕個人的にはそう思うんですが、ただ短期間で達成るするのは、よほどの努力や運がないと難しいですよね。
それに動画は撮影する時間に加え、動画編集する時間も結構かかります。
ではそれ以外の収益化方法は、どんなものがあるのでしょうか。
インフルエンサー以外の収益化方法
手っ取り早いのが、概要欄にブログなどのリンクを貼って誘導するパターンがあります。
またおすすめのグッズなどの動画であれば、概要欄にAmazonアソシエイトのテキストリンクを貼れるので、そこから購入されれば収益に繋がります。
上記の条件を満たすまでは、この方法で頑張っていくという方法がいいかもしれません。
まとめ
SNSで発信していき収入を手にできる良い時代になりました。
とはいえ、どのSNSでもそうそう簡単な道のりでないことは確か。
毎日少しずつでもアップしていき更新していくことは必須です。
その1日1日が積み重なり、1年後にはもしかして・・
なんてことが現実になっているかもしれません。
そう思ったなら明日からではなく、今からやれることをやっていきましょう!
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