早期退職したら、まずは社会保険等の手続きをやることが必須。
次の就職先が決まっている人と決まってない人ではやるべきことも違います。
この記事では、次の就職先がまだ決まってない人が退職後まずやるべき手続きをまとめておきました。
退職後は速やかに手続きをしていきましょう。
退職後にやるべき手続きは主に3つ
退職後にまずやるべきことは、主に以下の3点になります。
退職してから手続きしなければならない期間や場所もそれぞれ決まっているので、事前にチェックしておいて退職後はすぐにしておきましょう。
退職後にやるべき3つの手続きについて
どれもやらなければならないこと。
後々面倒にならないようにスムーズにやりたいですよね。
それぞれ手続きをするにあたり必要なことや期限をみていきましょう。
失業保険の申請
退職したら失業保険の申請ができます。
と言っても会社の辞めた理由や在職期間、年齢等でもらえる金額や受給期間も違ってきます。
手続きに関しての内容を載せておきます。
必要なもの
離職票、マイナンバーカード、本人確認ができるもの(運転免許証など)、写真2枚(縦3cmx横2.5cm)、印鑑(実印でなくても可)、本人名義の普通預金通帳(ゆうちょ銀行も可)
手続き場所
最寄りのハローワーク
申請期限
退職後の翌日から1年以内
年金の手続き
後で困らないように、老後のためにしっかりと払っていきましょう。
必要なもの
年金手帳または基礎年金番号通知書
手続き場所
各市町村の国民年金窓口
申請期限
退職後の翌日から14日以内
健康保険の切り替え
健康保険の喪失期間があると、医療にかかった時に全額自己負担になり出費に重くのしかかります。
速やかに切り替えたいですよね。
健康保険の切り替えには以下の3つの選択肢があります。
1.任意継続
2.国民健康保険
3.家族の健康保険の扶養に入る
保険料が安くなる方法は、それぞれなのでしっかりと調べて選んでおきましょう。
今回は国民健康へ保険に加入する場合の情報を載せておきます。
必要なもの
離職票、本人確認ができるもの(運転免許証など)、本人名義の普通預金通帳
手続き場所
各市町村の健康保険窓口
申請期限
退職後の翌日から14日以内
まとめ
退職後したら最低限やるべき手続きをまとめておきました。
失業保険と健康保険は、それぞれの理由や環境によって受け取れる受給額や期間、負担額が変わってきます。
少しでも有利になるようにしっかりと調べて手続きをしていきたいですよね。
ボクはまだ籍が会社に残っているので手続きはできませんが、事前に知識を得ることは大切なことだと思います。
もらえるものはもらい、少しでも有利なものを選択して退職後の生活に備えていきましょう。
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