勤めている会社を退職したら、国民健康保険か会社で加入していた健康保険を2年継続するかの選択をしなければいけません。
この記事では、早期退職をして国民健康保険に切り替えた体験を元に、具体的な加入方法をご紹介いたします。
早期退職で国民健康保険へ
退職をしたら健康保険証をどうするか考えなくてはいけません。
そのまま退職した会社で加入していた健康保険を継続できる任意継続保険か国民健康保険。
互いにメリット・デメリットがあるので、よく考慮したほうがいいです。
ボクの場合は、両者をそれぞれ計算して比較したら、国民健康保険の方が負担額が少なかったんです。
また失業保険を申請した際に、『特定理由離職者に認定されれば国民健康保険の減免もされる』と知ったので、迷わずに国民健康保険の加入を決めました。
家族構成や収入額、各自治体によってメリット・デメリットが変わってきますので、調べまくった方がいいです。
国民健康保険の加入に関しての基礎知識(退職の場合)
退職した場合の、国民健康保険の加入に関してのあれこれは下記の通りになります。
手続き場所
お住まいの
- 区役所
- 市役所
- 町役場
必要なもの
- 運転免許証などの本人確認ができるもの
- 健康保険資格喪失証明書または離職票
- 金融機関のキャッシュカード
健康保険資格喪失証明書または離職票は、退職した会社からもらえます
いつ届く?
当日に手続きが終われば、窓口ですぐにもらえます。
国民健康保険への切り替え体験記
ここからはボクが、実際に国民健康保険へ切り替えたレポートをお届けいたします。
なんとなくでもイメージ知れもらえれば幸いです。
まずは必要書類のチェックをして、忘れ物がないように。
最寄りの出張などによっては、出来る出来ないの場所がありますので事前にチェックした方がいいです。
市役所に入ったら、入り口付近にいる案内している人にすぐに聞いた方が、手順や場所を教えてくれるからスムーズ。
手続きが終われば、窓口で扶養者の分も含めてすぐにもらえます。
まとめ
退職するとやることがたくさんあります。
勤めていた頃は、全て給料天引きだったので意識してなかったのですが、こんな時にあれもこれもとなってしまって胃がち。
健康保険証は何かあった時のために、手元にない期間は少しでも減らしたいものです。
スムーズな手続きができるように、少しでも参考になれば幸いです。
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