ブログの記事作成は、早く書けるに越したことがないですよね。
早く書ければ、記事数も増え見られるチャンスも増えてきます。
この記事では、
- もっと記事作成のスピードを上げたい
- 1記事作成するのに何日もかかる
- 週に1回できればいいほう
と悩みを持っている人に、記事作成を早く書くコツをご紹介します。
このコツを身につければ、間違いなく今までよりも記事を書くスピードが上がりますよ。
ブログの記事作成が早くなるとメリットだらけ
ブログは、記事作成が早くなるとメリットがたくさんあります。
ブログが楽しくなる
まずはブログが楽しくなります。
記事を書くスピードが早くなるということは、文章を書くこと自体もタイピングするのも楽しくなります。
継続するモチベが上がる
早く書けるようになると次の記事のこともどんどん浮かぶようになるので、継続するモチベーションが上がります。
継続するのが苦しくなるのは、記事が書けないと思った時がほとんどではないでしょうか。
早く書ければ
次こそは読まれる記事を書くぞ!
という気力も満ち溢れるので、いいサイクルに入りやすいです。
集客数が上がる
記事作成が早くなれば、それだけ記事数が増えるのも早くなるということ。
やっぱりまずは記事数を増やさない限り、読まれるブログにはなりにくいのが現状。
読者の気持ちで考えると、記事数が少ないブログより多いブログの方が色々興味は出やすくなりますよね。
お店で言えば、品揃いが少ない店か多い店かといったことと同じです。
収益が上がる
集客数と同じで、それだけ読まれれば収益も同時に上がってきます。
もちろんアドセンス広告やアフィリエイトの関係で一概には言えませんが、アドセンス広告を導入しておくだけでもかなり変わります。
現在のアドセンスはクリック型ではなく、インプレッション型なので読まれれば読まれるだけ収益に繋がりやすいです。
対策を色々考えられる
記事を早く書ける=記事数が増えるのが早いということは、対策を色々考えられます。
1週間に1記事ずつのペースと毎日1記事のペースなら、1ヶ月後にはかなりの差になります。
その時に記事数が多ければ各記事のデータもそれなりに取れるので、よりブログの質を上げるための対策も色々考えやすくなります。
スピードを上げるには最初の段取りと記事作成の順番がポイント
記事作成のスピードを上げるには、最初の段取りと作成する順番がポイントになります。
記事を書くぞ!
とすぐにワードプレスを開くのは段取りが悪いです。
書く前にやっておくべきことを準備するだけで、かなり記事作成のスピードが変わります。
また準備が整ってからも、記事作成時には流れが良くなる作成の順番があります。
次の章で細かく説明していきます。
ブログの記事作成を早く書くコツ
記事作成を早く書くコツは、大きく分けて2つ。
最初の段取りと記事作成の順番がポイントです。
最初の段取り
記事を書く前には、色々と準備をしておくとスムーズなスタートが切れます。
ネタ帳を作る
ネタ帳は、常日頃からつけるようにしておくといざ「記事を書く!」という時に困りません。
パソコンの前で何を書こうかと、悩む時間は非常に効率が悪い。
手帳でもスマホのメモ機能でもいいので、日々暮らしている中でネタが思い浮かんだらすぐにメモ癖をつけておくといいです。
僕は手帳の後ろのページにネタのコーナーを設け、浮かんだらどんどん書き足していってます。
今では8ページに及ぶネタが、ぎっしりと埋まっています。
書くテーマを選ぶ
記事作成の前は、先ほどのネタ帳から各テーマを選びます。
ネタが多ければ多いほど、その時の気分や状態で選ぶ選択が増えるのでおすすめです。
書きたいと思ったネタから書いていけば、更なるスピードにも繋がります。
記事作成のスピードを上げる順番
各テーマが決まったら、記事作成の順番は以下のように進めると早いです。
仮タイトルを決める
書くテーマが決まったら、仮タイトルを作りましょう。
この時点ではあくまでも仮ということ。
だからきっちり決めなくてもOK。
最後に正式なタイトルを考えるので、仮タイトルはざっくりな感じでいいです。
キーワード選定
キーワード選定は、ラッコやキーワードプランナーを使うという一般的なやり方があります。
また実際に検索をかけてみて、どんな記事が上位に上がっているのかのリサーチも大事。
このキーワード選定のやり方は、僕は今だによく理解していません。
いろんな方法を試していますが、しっくりくる方法がなかなか見つからないんです。
それでもある程度のキーワードボリュームは、見ておいた方がいいです。
ゼロのキーワードで書いても無駄になってしまいますので。
見出しを作成
キーワード選定ができたら、そのキーワードを適度に含みながらまずは見出しの作成です。
仮タイトルから思い浮かぶ要所要所の見出しを作っていきます。
理想は見出しを見ていくだけで、どんな記事なのか分かるぐらいの内容がベスト。
記事を熟読されることはそんなになく、大体は斜め読みなので見出し部分だけ読んでもわかるようにするのがいいです。
見出しごとに本文を作成
見出しまで作成できたら、あとは1つの見出しごとに本文を書いていきましょう。
見出しごとに書くのでとても書きやすいです。
以前の僕はそうでしたが、いきなり本文から書いていくとなかなかスムーズに筆が進みません。
また見出しを決めておかないと、書いているうちに内容がどんどんズレてきてしまうことが多々ありました。
見出しごとの本文なら、軸はしっかりあるのでブレずに書き進められます。
アイキャッチ・挿入画像の作成
本文が出来上がったら、アイキャッチと挿入画像の作成をします。
挿入画像は基本的にh2の下に1枚挿入すると、バランス取れた読みやすい記事にしがりやすいです。
またアイキャッチ画像は、Canvaを使うとオシャレなものを簡単に作成できるのでおすすめです。
タイトルを決める
最後にタイトルを正式に決めます。
仮タイトルに、含めたい言葉や表現があれば修正します。
書き始めの時と書き終わった後は、必ず伝えたいことが同じということはほぼないと思います。
タイトルは読者が最初に目にする箇所なので、目に飛び込みやすく興味をそそるような表現が入るのが理想です。
僕もまだまだ勉強の段階です。
街中やテレビのCMなどキャッチで目に止まるようなフレーズがあったら、メモしておくと幅が広がるのでおすすめです。
最終チェック&記事アップ
ここまで終わったら最後にもう一度読み直します。
誤字脱字がないか、改行や見やすい装飾を入れているかなど最終チェックをしましょう。
それでOKなら、記事をアップして1記事完成です。
まとめ
記事を早く書けるようになると、ブログはもっと楽しくなり継続しやすくなります。
記事を早く書けるようになるには、普段のネタ集めから本文を書くまでの準備が大事。
始めた頃は本文を書くのに1番時間を使ってましたが、この方法になってからは準備の方に時間をかけてます。
その分準備が整えば一気に書けるので、最終的には早く仕上がります。
少しでもご参考になれば幸いです。
- 書くのが早くなればブログがより楽しくなる
- 対策も色々できるようになる
- ブログの成長スピードが早くなる
- 記事を書く前の段取りは大事
- 記事作成の順番がポイント
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