MENU

ハローワークで手続き後、最短で失業保険はいつからもらえる?実際に振り込まれるまでの体験記

当ページのリンクには広告が含まれています。
失業保険はいつから貰える?のアイキャッチ画像

雇用保険に加入していて条件を満たしていれば、失業保険がもらえます。

1番気になるのが

いつから失業保険はもらえるか?

退職理由によって変わりますが、この記事では51歳で早期退職して、ハローワークで手続きしてから実際に、

失業給付金がいつからもらえたのか?の体験記

をご紹介いたします。

最短での日数のご紹介となります。

目次

ハローワークで手続きしてから実際に振り込まれるまでの日数は?

失業保険はいつから貰える?のイメージ画像
いつ貰えるか知りたい

退職をしてまず最初に気になるのが、

失業保険がいつからもらえるか?

実際に知りたいのは、ハローワークに1番最初に手続きしてから何日後にもらえるかということではないでしょうか。

僕の場合は、最短でもらえる

特定理由離職者での申請

でした。

実際に振り込まれた日は、

ハローワークに初めて行った日から27日後

でした。

多分これが最短でもらえる日数です。

ハローワークによって、振込日や手続きの流れなどにより2~3日は前後することがありますが、最短でもこのぐらいかかります。

一般的に自己都合で辞めた人は、この日数にプラス2ヶ月ほど後(現在は3ヶ月から2ヶ月に変わりました)になると思います。

自己都合での申請なら

ハローワークに申請してから約3ヶ月後に振り込まれる

最短でもらうにはまずハローワークで失業保険手続き

失業保険はいつから貰える?のイメージ画像-2
ハローワークでの手続きが最初のステップ

失業したら、まずはハローワークに行き失業保険の手続きを行います。


ここがまずは1番最初にやること


手続きをする際には、必要書類がいるので、それらが全て揃ってないといけません。

必要書類は管轄のハローワークのホームページで確認してもらいたいですが、基本的には以下のようになります。

必要書類
  • 雇用保険被保険者離職票(1、2)
  • 個人番号確認書類(いずれか1種類)
    マイナンバーカード、通知カード、個人番号の記載のある住民票
  • 身元確認書類
    運転免許証など
  • 写真
    ※マイナバーカードを提示すれば写真は不要
  • 本人名義の預金通帳またはキャッシュカード

これを見てもらうと1番最初の雇用保険被保険者離職票(1、2)は、退職した会社からもらえるもの。

まずは、この書類が手元にくるまでは手続きができません。

手に入るまでに他の必要書類を準備しておきましょう。

揃ったらハローワークへ。

僕は退職した会社から郵送で自宅に夕方届いたので、次の日にすぐにハローワークに手続きに行きました。

最短でもらうということを意識。

初めてハローワークへ行く方は、こちらの記事も合わせて読んでもらえると、より分かりやすいと思います。

失業保険はいつからもらえる?

失業保険はいつから貰える?のイメージ画像-3
離職理由でいつ貰えるか変わる

失業給付金が始まる時期は

  • 失業認定日という日時が指定される
  • 指定の日時に失業認定申告書を提出

して受理されれば、その2~3日後に口座に給付金が振り込まれます

でもここで大きく違う点は離職理由

離職理由はコードで以下のように示されます。

コード離職理由受給資格の種類
11解雇特定受給資格者
12解雇(天災等)特定受給資格者
21事業主からの雇止めによる契約満了(3年以上)特定受給資格者
22事業主からの雇止めによる契約満了(3年未満更新明示あり)特定受給資格者
23事業主からの雇止めによる契約満了(3年未満更新明示なし)特定理由離職者
24契約期間満了(21.22.23以外)一般受給資格者
25定年退職、移籍出向等一般受給資格者
31倒産、退職勧奨等による退職特定受給資格者
32事業所の移転による退職特定受給資格者
33正当な理由のある自己都合退職特定理由離職者
34正当な理由のある自己都合退職(被保険者期間1年未満)特定理由離職者
40自己都合退職一般受給資格者
45正当な理由のない自己都合退職(被保険者期間2ヶ月以上)一般受給資格者
50被保険者の責めに帰すべき重大な理由による解雇一般受給資格者
55被保険者の責めに帰すべき重大な理由による解雇(被保険者期間2ヶ月以上)一般受給資格者
離職理由コード一覧

いわゆる3ヶ月後(※この期間を給付制限と言います)に該当する人は、

最初の給付金が約3ヶ月後の人
  • 40
  • 45
  • 50
  • 55

の人。

僕のように最短でもらえる人は、

最初の給付金が最短の人1ヶ月弱の人
  • 11
  • 12
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 31
  • 32
  • 33
  • 34

の人。


それでも27日後です。


どこから日数を数えるか。

僕は、

初めてハローワークで手続きしてから「何日後にもらえるか」

という具体的な日数が知りたかったので、初めてハローワークに行ってからというのが具体的に知りたかった。

はっきり言って、ハローワークの説明は分かりづらいです。


お金のことだから、すごく神経質になるますよね。

最短で失業保険をもらうには

失業保険はいつから貰える?のイメージ画像-4
最短でもらえる方法は?

先ほども示したように最短で失業保険をもらうには、

自分ができることは最短でやる

こと。

それしか方法がありません。

だから退職した会社から雇用保険被保険者離職票(1、2)をもらったら、すぐにハローワークに行くことが最短になります。

もらったその日にハローワークが営業している日なら、その日に手続きをすれば最短になります。

最初にハローワークで手続きを済ませると、後はハローワークが次の手続きの日時を全て指定してきます。

自分ではどうにもなりません。

だから1番最初が重要になります。

雇用保険被保険者離職票(1、2)をもらったら、すぐにハローワークへ行くのが最短

ハローワークで手続きしてから実際に振り込まれるまでの体験記

失業保険はいつから貰える?のイメージ画像-5
実際に失業保険が振り込まれるまでの体験記

では実際に、僕がハローワークに初めて行ってから失業給付金が振り込まれるまでの流れを体験記でまとめます。

僕の場合は最短でもらえる「特定理由離職者」での条件

それ以外で給付制限がある人は、この日数にプラス2ヶ月後(約3ヶ月弱)になると思った方がいいです。

STEP
初日:初めてのハローワークで失業保険の手続き

必要書類を持ち、ハローワークへ行く。

必要書類は、こちらの記事でも詳しく解説しています。

STEP
初日から13日後:ハローワークでの初回講習会

13日後は、ハローワークの初日に行った時に指定された日時なので自分では決められません

指定された日時に初回講習会を受けることになります。

初回講習会に出た時の体験記を書きました。

どんな感じなのか詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

STEP
初日から25日後:初めての失業認定日

この日時も、初日にもらう失業認定申告書に日時が指定されます

この日に失業認定申告書を提出して受理されれば、失業給付金が振り込まれることになります。

失業認定日には、失業認定申告書に記載しなければならない事項があります。

詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

STEP
4.初日から27日後振り込まれた。

初めての失業給付金が無事、指定の口座に振り込まれました。

ということで、初めてハローワークに行ってから最短で27日後に振り込まれました。

何度も言いますが、他の条件の方はここからさらに2ヶ月後(約3ヶ月弱後)の振り込みとなります。

まとめ

失業保険はいつから貰える?のイメージ画像-6
最短で27日後

初めてハローワークに行ってから、いつ振り込まれるのかは1番知りたいこと。

実際に振り込まれるまではこんな結果でした。

最短でこれだけかかるので、その辺も考慮に入れたほうがいいです。

どちらにせよ収入が途絶える日は多くなるので、しっかりと準備することが大事だと実感しました。


僕と同じ特定理由離職者になる人は、こちらの記事も参考になるかと思います。

退職で困っている方は…

・退職をなかなか言い出せない
・「辞めたい」と言っても多分却下される
・上司が怖くて言えない

と困っている人は、こちらのサービスを利用してみてはいかがでしょうか。

LINEでも無料で相談にのってくれます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

1972年生まれ。
将来の夢はプロブロガー&ギターリスト。
外はおっさんでも中は夢を追いかける純粋な少年の心をもつ。
時間と収入の自由を追い求め今日も突っ走る。
夢を追いかけ追いつきます!

コメント

コメントする


reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

目次